☆山・旅・諸々☆ 2018年8月号
6月下旬、改装なった日光・東照宮を久しぶりに見学した後、奥鬼怒温泉郷の一つ、手白沢温泉を訪れた。
東照宮から車で霧降高原、大笹牧場、川治ダム、瀬戸合峡、川俣温泉を経て女夫淵へ。
この女夫淵は、今を去ること50数年前、学生時代に奥鬼怒の山の中に明大ワンダーフォーゲル部の山荘を造るために資材をボッカ(荷揚げ)した、とても懐かしい場所だ。
手白沢温泉は、この山荘の近くにあり、山荘建設に際し、色々とお世話になった所だ。
ここの露天風呂はブナの森に囲まれた静寂の中に佇み、掛け流しの最高の温泉だ。女湯にも露天風呂がある。